こんなときどうする?

急にお子様の身体の具合が悪くなった際の急病センターを受診するかの判断や、ご家庭での応急手当ての仕方についてはこちらをご覧ください。

2.けいれん(ひきつけ)を起こしたとき

フロチャート

FAQ

  • けいれん発作がおきたらどうする?

    1. まずは、あわてない!
      • 平らなところに寝かせましょう
      • 無理に口を開けたり、物や指を入れないで、ゆっくりと顔を横に向けましょう
      • 大きな声をかけたり、揺さぶったり、しないでください
      • けいれんが起こっている時間を計り、けいれんの動きを観察しましょう
        ・何分間続いたか(意識がはっきりするまでの時間)
        ・手足の動き方(左右対称かどうか・ガクガク・突っ張る・脱力…など)
        ・顔色や唇が白色や紫色になっていないか
        ・白目になっていないか、焦点が合わないか
    2. けいれんの様子を動画に残しましょう。全身をうつしてください。
      • けいれんがおさまれば、しっかり泣くことができるか、保護者のかたと視線が合うか、言葉を話すことができるか確認しましょう
      • けいれんから回復すると、眠り始めることが多いので顔色が悪くないか、呼吸がおかしくないかなど観察しましょう
  • 解熱剤は?

    • 解熱剤の使用は、普段からかかりつけの先生と相談をしておいてください
    • 一般的に、けいれん予防の坐薬を使用する時には先に使用し、30分以上あけて解熱剤を使用するようにしましょう

ご来院される方へ

神戸こども初期急病センター

〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目4番1号(HAT神戸内)

078-891-3999(受付)

受付時間

新生児から中学生の方まで対象

月曜~金曜日

19 : 30~ 翌朝6 : 30

(診療開始は20:00から)
土曜日

14 : 30~ 翌朝6 : 30

(診療開始は15:00から)
日曜日・祝日
振替休日/
年末年始12月29日~1月3日

8 : 30~ 翌朝6 : 30

(診療開始は9:00から)

★受診の際には 健康保険証および福祉医療証(乳幼児医療証など)、お薬手帳などをお持ちください。