センター便り

看護師からの一言

みなさん、毎日寒い日がつづきますが体調を崩されたりしていないでしょうか?


ところで、「夜間突然発熱した」「昼間は、微熱だったけど夜になって高熱になった」
「昼間かかりつけ医では、インフルエンザ陰性だったけど、
夜間になり高熱になった。インフルエンザの検査はしてもらえるか?」
などのご相談が大変多くなっています。

確かにお子さんは、夜になると具合が悪くなったり、熱が高くなることも多いですよね。
そんな時、夜に急病センターを受診するべきか?
それとも朝まで待ってかかりつけ医へいく方が良いのか?
迷うことも多々出てくると思います。
まず、夜間病院へ行く前に、当センターの電話相談を利用していただけたら、
看護師が適切な助言をさせていただきます。
お子さんの症状や状態を聞かせていただき、「すぐにセンターへ受診したほうが良い」のか、「現在の状況なら朝まで待ってかかりつけ医に行ったら良い」のか、状態によっては「救急車を呼んだ方が良い」のか、相談を聞いて助言させていただきます。

また、当センターホームページ内の「こんなときどうするの?」を見ていただいて、ホームケアの参考にしていただいても良いかと思います。

その他、日頃飲まれているお薬に関しては、かかりつけ医さんやかかりつけ薬剤師さんに、飲ませ方や使用方法(特にけいれんに対する坐薬の使い方)を確認しておきましょう。

まずは、お気軽にご相談を!
当センター電話相談番号:078-891-3499

受診するにあたって一言アドバイス


特に、嘔吐(吐く)下痢で受診される場合、着替えの準備をお願いします。
バケツやビニールなどの中にうまく吐いてくれることばかりじゃないですもんね。
当センターには、オムツの自動販売機は設置していますが、着替えは置いていませんので、念のため持参しましょう!!
(看護グループ 安井美佳)

小児科医からの一言


センター便り、第二回目です。

前回、秋から冬の入り始めの病気の流行予想をさせて頂きましたが・・・、今シーズンは外れてしまいました・・・。答え合わせになりますが、寒くなり始めるのが早かったためかノロウイルスの流行が例年より1ヶ月はやく、ピークが12月から11月に早まり大流行でした。代わりにというわけではないですが、インフルエンザの出始めは遅く、1月に入り新学期が始まってから増え始めています。

また“一般的に”な話なので外れるかもしれませんが、毎年流行る病気では流行開始が早いと大流行しやすく、流行開始が遅いと流行規模が小さい傾向があります。今年のインフルエンザは、ぜひとも小流行でおさまってほしいものです。ちなみにですがインフルエンザはA型から流行が始まり、2月半ばくらいにインフルエンザB型が出始めると、A型が減っていくことが多いです。

付け加えて一点、今年度からインフルエンザの際の出席停止期間の基準が変わりました。従来からの「解熱後2日経過」に加えて、「発症後5日以上経過」が追加されました。あと割と誤解が多いのですが、〇日経過と表現する場合、初日が0日目となります。ですので、仮に翌日には熱が下がって元気になっていても、上の基準になると最短でも6日間はお休みです。特にご両親とも仕事をされている場合は大変だと思いますので、ワクチン等での予防を一番に心がけましょう。
(医長 石橋 和人)

薬剤師からの一言


みなさんは、おくすりの飲む量はどのようにして決まるかご存知ですか?
おくすりの飲む量は「 年齢 」や「 体重 」などで決まります。

ドラッグストアや薬局などで手に入るおくすり(OTC薬)は、おくすりの説明書に
書いていますが、「年齢」によって飲む量が決まっているおくすりが多いです。
「年齢」で飲む量が決められていると、みなさんもわかりやすいですからね。
そして、量りやすい計量カップがついていることがほとんどです。
たとえば、1回に飲む量は、計量カップ1杯分とか2杯分とかです。

かかりつけの小児科医さんから処方されるおくすり(調剤薬局で調剤された薬)は、
「体重」によって飲む量を決めていることが多いです。
調剤薬局で調剤されるおくすりは、医師からの処方箋をもとに薬剤師がこどもさんひとり
ひとりに対して正しい量であるかを確認した上で、調剤を行っています。
ですので、こどもさんの飲むおくすりを細かな量まで調節が可能となります。

よくご兄弟さんのおくすりが残っているので飲ませてもかまわないかという問い合わせを
お受けします。医療機関で出されたおくすりは、そのときのこどもさんの体重に基づいて
おくすりを調剤していることがほとんどです。こどもさんの成長によっても変わりますし、
ご兄弟では体格も違うかと思われます。
ご兄弟でのおくすりの使いまわしは避ける方がいいかと思われます。

(薬事グループチーフ 木村 誠)


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